2013年6月28日金曜日

牛乳は「熱中症」を防いでくれる強い味方です!

  温暖化の影響やヒートアイランド現象などで、35℃を暑さで心配なのが熱中症です。暑さに強い体をつくるためには、夏到来前の5月〜6月に、「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を1日15分〜30分間実施しましょう。さらに運動の直後にたんぱく質と糖質を多く含む牛乳を摂取すると、血液量が増加して熱中症リスクを効果的に下げることができます。
 この「運動 + 牛乳」の組み合わせは、熱中症にかかりやすい子どもと高齢者にも有効です。子どもは汗腺が未発達なので1回の運動を15〜30分にとどめ、休憩をしっかりとりましょう。また高齢者にとって「ややきつい運動」を継続するのは難しいので、早歩きとゆっくり歩きを3分間ずつ交互に行う「インターバル速歩」を取り入れるとよいでしょう。
カルシウムだけじゃない牛乳パワー!
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